| 高精度 ボール スプライン 使用上の注意 |
| NSB高精度ボールスプラインは、高精度な機械部品です。取扱いが不適当ですと、せっかくの高精度も無意味なものになってしまいます。ご使用においては、 下記の点についてご注意下さい。 |
| ・ スリーブをハウジング箱へ取付ける際、直接衝撃を与えないで下さい。 |
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・ スリーブ取付け面との平行度、ならび、直角度、また、軸との取付け部での心ズレの不
具合によるモーメント荷重の作用は、異音、振動など作動性の悪化による極端な寿命 低下につながります。充分ご注意下さい。 |
| ・ SR FSR. KSR 型は、ストロークが限定されている非循環型の保持器付き軸受ですが、 軸からスリーブを取外す場合や、所要の位置ヘスリーブを移動する場合などには、鋼 球が転がりから滑り状態となります。したがって移動させる時には、衝撃を与えないよ うにして押し込んで下さい。 なお、 所要の位置へ移動させたとき、保持器は、スリーブ の中央に位置するようにしてご使 用下さい。循環型と違い、使用条件( 不等な分布荷 重、振動、ならび、スキマ量 )により、若干の保持器ズレを生じる場合があります。でき るだけ使用するストローク長さは寸法表に示す、許容最大ストローク長さの80 %以下に することをお奨め致します。 |
| ・ スリーブとスプライン軸には、下図に示すような合マークNoが記入されています。スリー ブを軸から取外した場合の再組み立ては、合マークNoの確認ならび、文字の向き、位 置関係 をご碓認のうえ行なって下さい。 |
| ・ 組立て時、異物の侵入には充分ご注意下さい。軸を追加工した場合など、洗浄不足に よリスリープ内に異物が侵入しますと、動き精度だけでなく 寿命の低下 にもつながりま す。 また、 スリーブの挿入を容易にするためにも、軸の追加工後の面取り、ならぴ、ス プライン溝エッジ部を丸やすり等で除去してからご使用下さい。 |
| ・ スリーブに追加工することは、精度の低下、強度不足、また、異物の混入など、ボ一ル 循環機能に悪影響をおよぼしますのでおやめ下さい。なお、どうしても必要な場合には NSBへ相談して下さい。 |
| ・ NSBでは、特別なご指示がない場合、通常 タービン油 ( # 90 〜 # 180 ) を潤滑油とし て給油した状態で出荷しておリます。また、グリース潤滑の場合には、リチウム石けん 基万能グリース ( アルバニア No.2相当 ) を塗布致します。これらの潤滑油は、防錆も 兼ておりますで、装置などへの取付け終了後、再度塗布するようにして下さい。 また 、 再給油をする場合には、付着している古い潤滑剤は良く拭き取った後、新しい潤滑剤 を給油してご使用下さい。 |